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最新情報- 2024.07.21
- YCAM爆音映画祭2024にて『プレイタイム』上映!
- 2023.02.02
- 『プレイタイム』3/9 衛星劇場にて再放送決定!
- 2022.11.06
- 『プレイタイム』衛星劇場にて再放送決定!
- 2021.02.23
- 『プレイタイム』CS衛星劇場で放送が決定!
- 2020.08.27
- 『プレイタイム 』劇評がダンスマガジン10月号に掲載!
- 2020.08.27
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- 2020.07.31
- 『プレイタイム』オンデマンド配信中!
OUTLINE
作品概要Bunkamuraシアターコクーンが目を覚ます!
新型コロナウイルス感染拡大の影響による休館から約4ヶ月、静かに再開の時を待っていたシアターコクーンが、いよいよ始動します。その再始動はシアターコクーンでは初上演となる、今年生誕130周年を迎える日本の現代演劇の父、岸田國士の「恋愛恐怖病」を軸に、とある男女が、他愛ない会話を重ねスリリングに関係を変えていく様を、森山未來と黒木華が演じます。
初めてのライブ配信
「劇場から演劇を発信したい、劇場の空気を感じてほしい」と考えていたシアターコクーンと、ICTを活用した文化芸術振興にかねてから取り組んでいるNTT東日本の協力により実現したこの企画は、今までの舞台中継とは一味違う、“ライブ配信のための演劇”を模索し、映像とライブパフォーマンス両方の長所を活かした作品を目指します。演出には、劇場機構を大胆に使ったパフォーマンス作品『インターンシップ』を始め、空間の環境的文脈を辿り、その根幹にあるものを描き出すアーティスト・梅田哲也。そして、杉原邦生が美術とあわせて演出も務めます。どうぞご期待ください。
また、公式Twitterでは杉原邦生による創作日誌を毎日更新予定です。
“眠っている劇場が再び動き出していく”その様子を、普段は見ることができない機構や空になった舞台、舞台裏やスタッフまでをも作品に取り込み、「演劇とは何か」という問いに思いを巡らせながら、試行錯誤を繰り返し目指す、新しい観劇体験にぜひご期待ください。
■プレイタイム公式Twitterアカウント
上演時間
約60分[休憩なし]
CAST&CREATOR
キャスト&クリエイタースタッフ
原作:岸田國士「恋愛恐怖病」ほか
構成・演出:梅田哲也
演出・美術:杉原邦生
撮影:渡邉寿岳
衣裳:藤谷香子[FAIFAI]
音楽:角銅真実
舞台監督:南部丈
照明:田中基充
音響:武田安記
ヘアメイク:山口理恵子
劇場機構操作:渋谷ステージセンター
宣伝美術:榎本太郎
宣伝写真:細野晋司
原案:梅田哲也「インターンシップ」
Special thanks to:パール楽器製造株式会社, OTA FINE ARTS, KUNIO
助成:公益財団法人セゾン文化財団
演奏
角銅真実
秋生智之
ハラナツコ
竹内理恵
巌裕美子
千葉広樹
古川麦