KAAT神奈川芸術劇場プロデュース『ルーツ』

2016年度より白井晃氏が芸術監督に就任し新体制となったKAAT神奈川芸術劇場が、若手演出家との展開に取り組む新企画の第一弾として杉原邦生が抜擢。
杉原が “映画「ドッグヴィル」のような演劇作品をつくりたい” と、2003年の公開時よりあたため続けていた構想がついに実現した本作。“この企画の脚本はぜひ松井さんに” という熱いエールを受けてくださった劇団サンプルの松井周さん書き下ろしの新作戯曲に、一癖も二癖もある個性溢れる俳優陣が絡み合い、過疎の村での人間模様を舞台の上に炙り出していきました。KAAT神奈川芸術劇場の大スタジオを横使いした大胆な空間演出にも注目が集まりました。

【あらすじ】
山の中にある鳴瀬(なるせ)という小さな集落に、一人の男がやってくる。その男は古細菌という微生物の研究者で、鳴瀬鉱山という廃鉱を訪ねに来たという。しかし、鳴瀬の住民たちは彼を素直に歓迎するわけにはいかない。何故なら、鳴瀬鉱山では五十年前に鉱毒事件が発生し、住民たちはそれから「地図にない村」の一員としてひっそりと暮らしてきたからだ。研究者の男は、鳴瀬に滞在することを決める。彼は住民たちと生活を共にしながら、鳴瀬の隠された部分にまで足を踏み入れることになる。

上演時間:約2時間45分[一幕 85分 / 休憩 10分 / 二幕 70分]

脚本:
松井周[サンプル]
演出・美術:
杉原邦生
照明:
横原由祐
音響:
稲住祐平[KAAT]
衣裳:
藤谷香子[FAIFAI]
演出助手:
岩澤哲野
舞台監督:
藤田有紀彦[KAAT]
プロダクション・マネージャー:
安田武司[KAAT]
技術監督:
堀内真人[KAAT]
制作:
澤藤歩[KAAT]、小林みほ[KUNIO]
プロデューサー:
林美佐[KAAT]
制作統括:
崎山敦彦[KAAT]
出演:
石田圭祐[文学座, 猪股俊明, 内田淳子, 金子岳憲, 北川 麗[中野成樹+フランケンズ, 洪 雄大[中野成樹+フランケンズ, 中山求一郎, 成田亜佑美, 南波 圭[なんばシスターズ, 新名基浩, 能島瑞穂[青年団, 長谷川洋子, 日髙啓介[FUKAIPRODUCE羽衣, 山崎皓司[FAIFAI / 銀粉蝶


《掲載記事》
・ConFetti Web

“劇団サンプルの松井周、KUNIOの杉原邦生が、過疎の集落を舞台に希望と絶望を描く。”KAATでしか見られない新たなコンビの誕生を!

・ぴあ+〈plus〉

2016年12月号 表紙とインタビュー

・ステージナタリー

特集  “集団と個、そして人間たちの復権の物語”

・シアターガイド

松井周×杉原邦生の注目タッグで送る新作『ルーツ』

日程・会場

神奈川

日程

/

会場

KAAT神奈川芸術劇場 大スタジオ

photo by Toshihiro Shimizu
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