『桂吉坊 木ノ下裕一ふたり会』第二弾決定!

公演情報

2018年に浅草見番でスタートした、落語家の桂吉坊さんと木ノ下歌舞伎主宰の木ノ下裕一さんによる『凸凹伝芸教室@浅草見番 ~ 桂吉坊 木ノ下裕一 ふたり会』の第二弾が決定しました!
今回は桂吉坊による『身替り団七』(作:小佐田定雄)と歌舞伎演目『夏祭浪花鑑』にまつわるトークをお送りします。
今回も落語とともに、ふたりの部屋の話を覗くような古典愛溢れる多少(!?)マニアックなトークをお送りします。おたのしみに!
チケットは7月13日(土)11:00 から発売開始です。

古典▶クリエイトプログラム2019→2020
凸凹伝芸教室@浅草見番 〜桂吉坊 木ノ下裕一 ふたり会 2

2019年8月22日(木)18:30

会場:浅草産業会館 二階見番
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プロフィール

桂吉坊[落語家]

1981年(昭和56年)年8月27日、兵庫県西宮市生まれ。
1999年(平成11年)年1月10日に、桂吉朝に入門。
同年3月14日に「岡町落語ランド」において「東の旅~煮売屋」で初舞台。
2000年(平成12年)年4月から桂米朝のもとで内弟子修業。
2003年(平成15)年4月に内弟子を卒業。以後、古典落語を中心に舞台を重ねる。
2007年(平成19年)にはG2プロデュースの舞台『地獄八景 浮世百景』で役者としてもデビュー。
2008年(平成20年)公開の映画「能登の花ヨメ」では謎の旅人として映画デビュー。
2011年(平成23年)咲くやこの花賞大衆芸能部門受賞
2018年(平成30年度) 花形演芸大賞金賞

木ノ下裕一[木ノ下歌舞伎主宰]

1985年7月4日、和歌山市生まれ。
小学校3年生の時、上方落語を聞き衝撃を受け、古典芸能への関心を広げていく。
京都造形芸術大学映像・舞台芸術学科で現代の舞台芸術を学び、2006年に古典演目の現代的上演を行う木ノ下歌舞伎を旗揚げ。作品の補綴・監修という立場を取りつつ、様々な演出家とタッグを組みながら創作するスタイルを取っている。
団 体の代表作に『黒塚』『心中天の網島』『義経千本桜—渡海屋・大物浦—』などがあり、2015年に再演した『三人吉三』にて読売演劇大賞2015年上半期 作品賞にノミネートされる。2016年に上演した『勧進帳』の成果に対して、平成28年度文化庁芸術祭新人賞を受賞。その他古典芸能に関する執筆、講座な ど多岐にわたって活動中。
2016年に博士号(芸術博士)取得。平成29年度京都市芸術文化特別奨励制度奨励者。2014年より公益財団法人セゾン文化財団ジュニア・フェロー。

2019年12月には、木ノ下歌舞伎 舞踊公演『娘道成寺』が、長唄・お囃子生演奏のスペシャルバージョンで京都芸術劇場 春秋座に登場。