杉原邦生


杉原邦生 Sugihara Kunio

演出家、舞台美術家。1982年東京生まれ、神奈川県茅ケ崎育ち。EXILEファンクラブ“EXFAMILY”会員。京都造形芸術大学映像・舞台芸術学科在籍中より、演出・舞台美術を中心に活動。2004年、自身が様々な作品を演出する場として、プロデュース公演カンパニー“KUNIO”を立ち上げる。
歌舞伎演目上演の新たなカタチを模索するカンパニー“木ノ下歌舞伎”には2006年より企画員として参加、『義経千本桜(「椎の木」「小金吾討死」「鮓屋」)』、CoRich舞台芸術まつり!2013春でグランプリを受賞した『黒塚』、フェスティバル/トーキョー13公式プログラム『東海道四谷怪談―通し上演―』などを演出。外部演出作品には、愛知芸術文化センター開館20周年記念パフォーミングアーツ公演『金の文化祭 in AICHI ~Golden Anniversary~』やTPAM in Yokohama 2013 宮永琢生ディレクション『1/2PAナイッ!?(ハンパないっ!?)』などがある。
また、こまばアゴラ劇場が主催する舞台芸術フェスティバル<サミット>ディレクターに2008年より2年間就任、2010年から3年間は、KYOTOEXPERIMENTフリンジ企画のコンセプトを務めるなど、持ち前の「お祭好き」精神で活動の幅を広げている。
2013-14年、2015-16年セゾン文化財団ジュニアフェロー。